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カテゴリー:同性愛

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Facebook創設者の一人、男性と婚約

2011/01/20(木) / 同性愛

 世界最大級のSNS「Facebook」の創設者の一人であり、映画「ソーシャル・ネットワーク」のモデルにもなっているクリス・ヒュージが、男性との婚約を発表した。

 以前からゲイであることをカミングアウトしているクリスは、「Freedom To Marry」という同性婚の合法化を訴えるサイトを監修している人権運動家のショーン・エルドリッジと婚約。婚約発表はそのサイト内で行なわれた。

 発表によると、2010年大晦日に、男役であるクリスがショーンにひざまずき、プロポーズをしたという。ショーンは、ニューヨーク・ポスト紙の取材で、「伝統的なやり方で、とても幸せだった」と振り返ったそうだ。

 しかし、婚約したクリスとショーンの暮すニューヨーク州は同性婚が法的に認められていないため、ニューヨークで同性結婚が認められるまで結婚式は先延ばしにするとのこと。2人は「来年か再来年には結婚したいと思っている。すぐに結婚できるといいな」とコメントしている。

米軍の同性愛者全面受け入れ、ついに成立!

2010/12/24(金) / 同性愛

 12月10日と21日に、ニュースチャンネルにも取り上げた「同性愛者であることを公言した者の兵役禁止規定を撤廃する法案」が可決。オバマ大統領も署名し、22日に法案は成立した。

米軍の同性愛者全面受け入れ、あとはオバマ大統領の署名のみ

2010/12/21(火) / 同性愛

 12月10日のニュースチャンネルにも取り上げた「同性愛者であることを公言した者の兵役禁止規定を撤廃する法案」が、18日に米上院本会議で賛成多数により可決した。下院は既に可決しており、あとはオバマ大統領が署名すれば発効する。

 これにより、軍では今まで将兵に対して同性愛者かどうか尋ねず、同性愛者であっても公言しなければ、兵役従事を認めるとしてきた。いわゆるこの「ドント・アスク、ドント・テル(聞くな、言うな)」政策が公式には廃止されることになる。

 ただ、国防総省は運用面においては同性愛者の兵役排除の姿勢を変えておらず、撤廃法案通りに運用しようとすればさらなる政治的な論争を引き起こす恐れがある。

米軍の同性愛者全面受け入れ、阻止される

2010/12/10(金) / 同性愛

 米国防総省は11月30日に同性愛者であることを公にして軍務に就くことを禁じた規定の撤廃を求める報告書を議会に提出。議会では12月9日に関連法改正案の採決を行なったが、必要な賛成票を確保できずに制度改正は阻止された。

 オバマ大統領は「大変残念だ。大多数の国民は法案改正を支持している」と反対する共和党議員を非難する声明を発表。11月の中間選挙で大敗したオバマ政権の求心力低下が影響したと考えられる。

 採決結果は賛成57票に対し反対40票。改正可決までには60票必要とされており、あと3票足りないという、惜しい結果となった。

石原都知事、同性愛批判発言か!?

2010/12/07(火) / 同性愛

 東京都小学校PTA協議会は3日、過激な性描写のある漫画やアニメの18歳未満への販売を規制する都青少年健全育成条例改正案の早期制定を求める緊急要望を都庁で石原慎太郎知事に提出した。これに対し、石原慎太郎知事は「子供だけじゃなくて、テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日本は野放図になり過ぎている。使命感を持ってやります」と同改正案の必要性を強調した。
 この発言については、同性愛批判の発言ではないかと騒がれているが、発言の一部を切り取った報道の可能性もあるので、真意を含め慎重な判断が必要と思われる。

米軍、同性愛者全面受け入れ

2010/12/02(木) / 同性愛

 米国防総省は30日、同性愛者であることを公にして軍務に就くことを禁じた規定を撤廃しても、「任務に悪影響はない」とする報告書を議会に提出した。

 この規定は俗に「聞かない、言わない(Don't Ask Don't Tell)」方針と呼ばれる1993年の「同性愛公言禁止規定」で、兵士に同性愛者であることを公言することを禁じ、公言した者は除隊させるという内容。

 今回の報告書提出についてオバマ大統領は、軍への同性愛者の全面受け入れに向け、上院に迅速な関連法改正を要請する声明を発表した。オバマ氏は、政権発足後に「同性愛公言禁止規定」の見直しを表明。ゲーツ国防長官は、制度改正の影響調査を検証チームに指示。実現すれば米軍の入隊基準の転機となるものの、党派対立が続く議会が法改正で折り合うかは見通せない。

同性愛者のマンガ家4人による対談集「四巨頭会談」発売

2010/11/11(木) / 同性愛

 同性愛者のマンガ家たちによる対談集「四巨頭会談−男好きの男と女好きの女と女だった男と男だった女」が、11月10日にブックマン社から出版された。著者は、ホモセクシャルの『かずあき』、レズビアンの『竹内佐千子』、女性だった男性・FtM『西野とおる』、男性だった女性・MtF『能町みね子』というように、それぞれ異なるセクシャリマイノリティの人気マンガ家4人となっている。

 「四巨頭会談」は、4人が性別適合手術の内容や値段、ゲイやレズビアンの恋愛、自分たちの恋愛や性、下ネタなど、それぞれの生きざまを赤裸々に語っている。また合計12本のエッセイコミックも収録されている。価格は1100円と気軽に購入しやすい値段設定になっている。

ブックマン社
http://www.bookman.co.jp/

世界エイズデーに「限定エイズTシャツ日本語バージョン」発売

2010/11/10(水) / 同性愛

 ファッションブランド「メゾン マルタン マルジェラ」が、12月1日の世界エイズデーに限定商品のチャリティーエイズTシャツの日本語バージョンを発売することになった。

 チャリティーエイズTシャツは、1994-1995年秋冬コレクションから販売開始され、毎シーズン違ったカラーで展開されてきた。今回から毎シーズン展開する英語バージョンに加え、毎年違う言語のエイズTシャツを発表することに決定。その記念すべき第一回目の言語が日本語に選ばれた。

 毎年発売されているTシャツは英文で「THERE IS MORE ACTION TO BE DONE TO FIGHT AIDS THAN TO WEAR THIS T-SHIRT BUT IT’S A GOOD START」とプリントされているが、今年のエイズデーでは和訳文の「エイズと闘うためにすべき活動はもっとあるがこのT-シャツを着ることは良い始まりだ」がプリントされている。

 文字のほとんどは、Tシャツのネックラインの内側にプリントされているため、Tシャツを広げると文字は読めるが、着るとシャツの内側の文字が隠れてしまうため読めなくなる。このデザインは、誰かにTシャツの文字内容を尋ねられた時、また着た人がその説明をする時に初めて意味を持つようになっている。

 Tシャツの販売の一部は、HIVウィルスとエイズの撲滅、および患者へのサポートのために設立されたフランスの機関「AIDES」に寄付されている。これまでメゾン マルタン マルジェラは、170000枚のTシャツを販売し、700000ユーロを超える寄付金を寄贈してきた。

メゾン マルタン マルジェラ(PCサイト)
http://www.martinmargiela.co.jp/

AIDES(フランス語)
http://www.aides.org/

同性愛映画「スプリング・フィーバー」が公開

2010/11/08(月) / 同性愛

カンヌ国際映画祭・脚本賞受賞を受賞した『スプリング・フィーバー』が、
11月6日より、渋谷シネマライズほか全国順次公開されます!

公式サイト: http://www.uplink.co.jp/springfever/
公開劇場情報: http://www.uplink.co.jp/springfever/theater.php
主演のふたりからのメッセージ: http://www.youtube.com/watch?v=U-lWYpgYp2A

公開初日の中国旅行プレゼントキャンペーンに引き続き、【映画の感想をつぶやいたらステキなプレゼントが当たる!tweetプレゼントキャンペーン!】を実施します!

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期間:11/6(土)〜11/9(火)
シネマライズで『スプリング・フィーバー』をご覧いただき、
作品の感想をtweetしていただいた方の中から抽選で豪華賞品が当たる!
*ハッシュタグは #springfever_lotus
*何日の何時の回にご覧いただいたかをご明記ください。

【賞品】
◆1等 渋谷UPLINK X 3ヶ月間フリーパス 1名様
渋谷のミニシアターUPLINK Xにて、11月15日〜2011年2月15日の期間中、映画観放題!
UPLINK XのHPはこちら→http://www.uplink.co.jp/x/

◆2等 UPLINK・DVD100タイトルの中からお好きなDVD一点 5名様

◆3等 ロウ・イエ監督作品『ふたりの人魚』(00)、劇場招待券 20名様
無許可で撮影を行ったため2年の映画製作禁止処分を受けた、ロウ・イエ2000年の監督作品。
12月25日より渋谷UPLINK Xにて上映!

◆特別賞 「世界はひとつの花である」…睡蓮の球根 1名様

*賞品はお選びいただけません。
*twitterにログインして、映画『スプリング・フィーバー』のtwitterアカウントをフォローしてください。
*当選の発表はダイレクトメッセージにて行います。

『スプリング・フィーバー』公式アカウントはこちら
http://twitter.com/#!/springfever_jp
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公式サイト: http://www.uplink.co.jp/springfever/
公開劇場情報: http://www.uplink.co.jp/springfever/theater.php

ウガンダで、新たに複数人の同性愛者の名前・住所・写真を掲載

2010/11/02(火) / 同性愛

 アフリカのウガンダ共和国で大衆紙「ローリング・ストーン」が、新たに同性愛者として複数の男女の顔写真と名前、住所を紙面に掲載された。「ローリング・ストーン」は10月にも同性愛者として男女100人の顔写真付きリストを掲載し、複数の海外メディアがこの問題を取り上げ、話題となった。

 ウガンダの同性愛者の権利擁護団体幹部によると、同国の裁判所は同紙の発行停止を命令した。

 ウガンダでは同性愛行為に対し罰則が設けられており、昨年10月には最高で死刑を科す厳罰化法案が議会に提出された。同紙が今年10月にリストを掲載した後、リストに載った数人が襲撃を受けた。

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