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HIV・AIDS累計1万人突破、先進国で唯一急増
2006/01/20(金) / HIV/AIDS
厚生労働省の発表によると、2004年1年間の新たなHIV感染者は780件、新たなAIDS患者は385件と、共に過去最高。合計数は1165件となり初めて1000件を突破。特に男性の患者が増加している、日本は先進国で唯一、新しい感染者が増加している、なんとしても感染者増加を食い止めなければならない。HIV感染者の感染経路を見ると、異性間の性的接触が約26%に対して、同性間の性的接触が60%を占める。特に日本人男性同性間の性的接触が急増しており、その41%が10~20代の若年層だ。一方、AIDS患者の感染経路は、異性間の性的接触が約35%、同性間の性
的接触が約37%だ。HIVに感染してからAIDS発病までの潜伏期間が10年前後であることを考えると、近年は男女間よりも若年層の男性同性愛による感染が広がっていると考えられる。ただし、HIV感染者を年齢別に見ると、15~24歳では男性より女性の方が多く、若い女性の無防備さがかいま見える。
脱法ドラッグ「RUSH」輸入元を告発へ
2006/01/11(水) / 一般
若者の間で乱用が問題となっている脱法ドラッグ「RUSH(ラッシュ)」を、東京都新宿区内の化粧品輸入販売会社が米国から大量に輸入していたことが、厚生労働省の調べで分かり、同省は、この会社を薬事法違反(無承認無許可医薬品の販売など)の疑いで警察当局に刑事告発することを決めた。脱法ドラッグで同省が刑事告発するのは初めて。RUSHは、吸引すると死亡する危険もあるとされ、警戒を強めていた同省は、米政府との連携で、輸入元まで初めて突き止めた。同省は、この会社が人体に使用されると知りながら輸入したと断定、薬事法の適用が可能と判断した。
RUSHは、亜硝酸エステル類を含む揮発性の液体。吸引すると多幸感が高まるが、血管拡張の作用によるもののため、血圧が急低下し、死に至る危険もあるとされ、米国内では製造販売が禁止されている。同省は国内での被害例を把握していない。
同社が昨年9月、横浜港から輸入しようとして税関に差し止められた積み荷からは、1万4000本が見つかった。
国内では現在、100種類ほどの脱法ドラッグの流通が確認されており、若者を中心に乱用が深刻化している。厚労省は、防臭剤、芳香剤名目などでの輸入・販売でも業者を摘発できるよう、近く薬事法を改正する方針だ。
アカデミー賞最有力候補に同性愛を描いた作品
2005/12/23(金) / エンタメ
アカデミー賞最有力候補とみなされているのは、カウボーイ同士の同性愛を描いたアン・リー監督の「ブロークバック・マウンテン」だ。同作品は同性愛を真正面から描いた異色作品ながら、これまでにニューヨーク映画批評家協会賞で作品賞など3部門で受賞したほかロサンゼルス映画批評家協会賞でも作品賞と監督賞に輝くなどの快挙を成し遂げた。またゴールデングローブ賞でも7部門の最多ノミネートとなっているため、オスカーに最も近い位置にいると予想されている。
「黒ひゲイ危機一発」、同性愛団体が発売中止求める
2005/12/22(木) / 一般
玩具「黒ひげ危機一発ゲーム」のキャラクターに、レイザーラモンHGさんを採用した「爆笑問題のバク天!黒ひゲイ危機一発」の発売を中止するよう、同性愛や性同一性障害の教職員たちがつくる団体が求めている。「セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク」(事務局・京都府宇治市)は17日、発売元に「同性愛者やそれを連想させる人物を樽に入れ、剣で突き刺して『楽しむ』玩具の発売は同性愛者に対する差別で、子どもに偏見を植え込む恐れがある」とする文書を郵送した。
これに対して、トミーは「剣で縄を切って、樽の中のキャラクターを救出するというのが当初からの商品のコンセプトですが、ご意見はしっかり受け止めて、私どもの見解をお伝えしていく方向です」といっている。
エルトン・ジョンが盛大に同性婚
2005/12/21(水) / 同性愛
エルトン・ジョンさん(58)が21日、ボーイフレンドのカナダ人映画制作者デービッド・ファーニシュさん(43)と盛大な結婚式を挙げた。式場は4月にチャールズ皇太子とカミラ・パーカー・ボウルズさんが挙式した同じロンドン西方ウィンザーのギルドホール(公会堂)で、ジョンさんが懸念していたと伝えられる同性愛反対派の大きな騒ぎはなく、式は無事に済んだ。英国では今月5日、同性カップルに異性間夫婦とほぼ同等の法的・社会的権利を認める「市民パートナー法」が発効し、これに基づいて21日に英国中で700組近くの同性カップルが「婚姻届」を登記所に提出した。
同性愛者イベント阻止中国当局、表現規制か
2005/12/20(火) / 同性愛
中国の公安当局が今月、北京で予定されていた同性愛者らの文化イベントを開催直前に阻止していたことが20日、複数の関係者の話で分かった。公安当局は「防災上の不備」を理由に挙げたが、実際は性に関する表現規制が目的の可能性が高い。イベントは同性愛者の人権がテーマで、同種の文化活動が中国で開催されるのは初めてとの触れ込みだった。国際人権監視団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(本部ニューヨーク)は「中国政府は同性愛者らの基本的人権を踏みにじった」とする声明を発表した。
主催者は同性愛者や同性愛を支持する文化人、学生ら。関係者によると、16日に開催する方向で北京市内で準備していたが、14日に公安当局が中止を言い渡した。主催者側は規模を縮小、飲食店を借りて開催することにしたが、警察官約30人が押し入り、中止に追い込まれたという。
薬効かないエイズウイルス新規感染者の5%
2005/12/10(土) / 一般
薬が効かない薬剤耐性のエイズウイルス(HIV)が国内でも広がっていることが、厚生労働省研究班による全国的な調査で明らかになった。新たな感染者の約5%で、耐性ウイルスが見つかった。欧米の10~20%よりは低率だが、本格的な感染拡大が心配される。1日、熊本市で開催中の日本エイズ学会で発表された。研究班は、HIV感染者の治療にあたる全国約30の医療機関で、03~04年に新たに感染が判明した575人(国内新規感染判明者の約3割)を対象に調べた。その結果、31人(5.4%)でウイルスの遺伝子配列が薬剤耐性に変異していた。
国内では約20種の抗HIV薬が使われており、通常このうち3種を組み合わせてウイルスの増殖を抑える。耐性ウイルスは突然変異で生じ、薬の飲み忘れや治療の中断などで増えると考えられている。早ければ、治療開始から数週間で薬が効かないウイルスが出現することもある。別の人がこの耐性ウイルスに感染すると、使える薬の選択肢が狭まり、治療が非常に難しくなる。
研究班長の杉浦亙・国立感染症研究所エイズ研究センター第2研究グループ長は「欧米諸国よりは低かったが、早急に耐性ウイルスの検査態勢をより充実し、感染の広がりを注意深く監視していく必要がある」といっている。
庁舎のパソコンで同性愛者を物色米の現職市長を解任へ
2005/12/09(金) / 同性愛
米ワシントン州にあるスポケーン市は、シアトルに次ぐ二番目に大きい市。そこの共和党の現職市長が、同性愛に耽る乱脈な私生活ぶりを地元メディアに暴露され、任期半ばで職を追われる羽目になった。住民投票によるリコール(解職)請求が成立する見通しになったためだ。この市長は、長年、表向きは同性愛者には批判的な態度を取ってきた。しかし、その裏では、庁舎内のパソコンを使い、インターネットのチャット・ルームで、若い同性愛の相手を物色するなど、仮面をかぶった生活を続けていた。同性愛擁護の企業をボイコット~キリスト教保守派
2005/12/07(水) / 一般
キリスト教保守派団体が同性愛者の権利を擁護する企業に圧力をかけている。APによると、キリスト教団体アメリカン・ファミリー・アソシエーションは、同性愛者の社員を雇用し、同性カップルに福利厚生を提供しているとして、2005年5月から今月まで大手自動車フォード・モーターに対するボイコット運動を展開していた。また、保守系キリスト教団体フォーカス・オン・ザ・ファミリーも、同性愛者擁護団体を支持したとして、米銀行5位ウェルス・ファーゴとの取引を止め預金を引き出している。同銀行は関連団体に5万ドルの支援金を提供している。
アメリカン・ファミリー・アソシエーションは、フォードのボイコットを始める前の9年間、同性カップルに福利厚生を提供しテーマパーク内で同性愛者関連イベントをプロモートしているとして、娯楽大手ウォルト・ディズニーをボイコットしていた。
ディズニーではこの間も来園者数や企業利益は増加を続け、ボイコットによる大きな影響は見られなかったが、同性愛者擁護団体はフォードへの影響を懸念している。フォードは「ボイコットとは関係のない企業決定」と説明しつつ、同性愛者関連の出版物に対する「ジャガー」や「ランドローバー」ブランドの広告掲示を取りやめている。ただし、「ボルボ」の広告は今後も続ける。
その後アメリカン・ファミリーは「まだ多少の食い違いはあるが、我々の懸念は良心的に対応され、今後もそうされ続けると思う」として同社に対するボイコットの中止を発表した。同性愛支援団体からは、両者の間で何らかの極秘合意が成立したのではないかと疑いの声も出ており、同性愛者支援を停止するような取り決めは拒否して欲しいと要請している。
英歌手Rウィリアムズさん、同性愛疑惑報道で賠償金受け取る
2005/12/06(火) / エンタメ
英ポップ歌手のロビー・ウィリアムズさんは、虚偽の同性愛疑惑を報道したとして名誉毀損で訴えていた出版社2社と和解し、賠償金を受け取った。賠償金の金額は未公表。出版社はウィリアムズさんに謝罪し、報道内容を撤回した。訴えられた英大衆日曜紙ピープルは2004年、「ロビーの秘密の同性愛恋人」という見出しの記事を掲載した。
ウィリアムズさんの弁護士トム・シールズ氏によると、同記事は、ウィリアムズさんが自伝のなかでセクシュアリティについて「大衆を騙そうとしている」という内容のものだったという。


